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楽しい行事がいっぱいの冬休み。 この冬休み期間は、他の長期休みと比べて「留守家庭」に通う人数がぐんと減ります。 クリスマスの日も朝から夕方まで留守家庭だなんてかわいそう・・・ そんな思いで朝送ってました。 少しでも早くお迎えにと迎えに行くと、通常100名近くいるのに冬休み中は20名くらい? こんなに少ない中にうちも入ってしまって・・・ と心の中で思ってましたが、これがかえってよかったようです。 少人数なので、いつもよりキンチョーしないようです。 仲の良い男子5.6人で、毎日小学校の体育館でドッチボールを思う存分していたそうです。 おかげで、留守家庭内で自分を出して話せる人が増えていき、 お友達と帰宅後の約束までするようになりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1月1日 元旦の早朝に息子と2人で「Talking Map」に取り組みました。 Talking Map?? Knet資料や掲示板などで一度も出てきてないので、みなさん初めて聞く言葉かもしれません。 Talking Map はイギリスの言語聴覚士マギー・ジョンソンさんが提案。 「話すことの不安について子どもとオープンに話す」時に使用します。 実際に家や学校などの絵を描き、話せる人物を入れていきます。 話せる人が増えてきたら、もっと「場所」や「人」を描き加えていくというものだそうです。 SMIRAのメンバー間で良く使わていて、それをKnet事務局メンバーの方に教えていただきました。 このTalking Mapをアレンジされたものを私も真似してみました。 大きな紙に、大きな大きな木を描いてみました。 その木に息子がたくさんの葉っぱを描いて、 葉っぱの中に「話せるお友達」の名前を息子が書きました。 私の知らない子どもの名前もいくつかあります。 聞けば他のクラスの子。留守家庭で一緒の子ども達でした。 そして「どうしても、○君と○君はダメ。絶対無理」と自分から初めて言いました。 うん、わかってたよ。おかあさんも気づいてたよ。 どうしてもこの2人には、声は聞かれて大丈夫でも、自分を出せないことはわかっていました。 「うん、そうだよね。おかあさんもそういう人会社でいるよ。とってもわかるよ。」 と、答えました。 このオリジナルTalking Mapを持って、新学年の準備をしたいと思っています。 だって、先生は他のクラスのお友達のことまでご存じないでしょうから、 このTalking Map はとっても役立ちます。先生にも見せたいと思っています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そして3学期。 ほとんど毎日、帰宅後お友達と遊んでいます。 今日は○君と約束した。今日は○君と。ランドセルを玄関に置いて、いつのまにか消えている日もあります。 最近は、おかあさんの帰りが遅いA君が留守家庭から帰っても家でひとりなので、 その子のおうちに行くことが多いです。 「おかあさん、このおやつ持っていっていい?」と 必ず、自分とA君のお菓子を持って遊びに行きます。 といっても、留守家庭から帰って暗くなる前までの時間なので、15分〜30分くらいしかないのですが、 それでもせっせと遊びに行っています。 そして、帰りは必ずジャンバーを忘れて帰ってきます。 こんなに寒いのに、なんで忘れるんでしょうね。 おとといも忘れてきて、この寒空の薄暗い18時前に、自転車で取りに行ってました。(^^;) 今月のおまけのコーナー |
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2008年1月27日 はは |