4月  担任の先生の紹介
 
2008年3月
おわりに
2008年2月
はは年表
2008年1月
そして3学期
2007年12月
これまでの記録
2007年11月
留守家庭
2007年10月
2学期の奇跡
2007年9月
夏休みの体験
2007年8月
1学期の取り組み その2
2007年7月
1学期の取り組み その1
2007年6月
家庭訪問
2007年5月(2)
授業参観
2007年5月(1)
2007年4月
担任の先生

今から1年前の4月27日。

初めて担任の先生に、子どもの症状名を教えていただきました。
教えていただいたからこそ、ここまで来れました。
私のすぐそばで、私の子どもと同じ保育園、小学校に通っていながら、 7年間も知ることが出来なかった人がいます。
「知る」 「知らない」 
この違いは大きすぎます。

長い間、知ることが出来なかった現実が多くの所であることは、どうにもやりきれません。

          
教えてくださった先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
「今月の自慢」の第1回目は、この担任の先生の事を書くと決めていました。

この先生は、私よりも少し年上の女性です。
教師生活25年のベテラン先生です。
私の子どものような児童を受け持つのは2回目だそうです。

この先生から最初に
 ・話すことを強制しない。
 ・自信が持てるように、得意なことを褒めて伸ばしてあげてください。
 ・あなたが大好き!という気持ちを伝えてあげてください。

と、教えていただきました。

本当に、本当に、この3つは大切なことです。
こんな大切なことを、すぐに知ることができてよかったです。

この先生は、話すことが出来ない、動きが少ない子どものサインをするどくキャッチしてくださいました。
トイレに行きたい、 授業でわからないところがある、等、なんとなくわかると言われていました。
本当に、子どものことを注意深く見ていただいたんだな、と感謝、感謝です。

一番感激したことは、
私の子どもは、カメラが苦手で、笑顔で写真に写ることができません。
グループ写真を教室内に大きく引き延ばして掲示するんですが、私の子どもの顔部分を貼り付けて修正してくださっていました。
こういう細やかな心配りが出来るなんて、なんて素晴らしいことでしょう! 

本当に、心の底から理解してくださっているからこそ、出来ることだと思います。

4月27日。
       
この日は私の記念日です。この日からスタートしました。
来年の今頃は、どこまでお互いに(私と子ども)成長できているかな?

また、1年間 頑張ります。
2007年4月 はは