おまけ話
今から2年半前のクリスマス。
それは娘がこういったのを聞いてしまったのが始まりでした。
「一度でいいから、全部お菓子だけで出来た家を食べてみたい。」
そうか〜。では、このクリスマスにお菓子の家を作って、みんなを驚かそう!
え〜っと、どうやって作ったらいいんだろう?
図書館に行って、よさそうな本を借りてきました。
本を参考に、自慢の古い木製ドラフターの上で図面を引いてみました。屋根の勾配を60度にして、煙突もつけて・・・。
一応それなりの型紙を作って、小麦粉1袋使って、クッキー生地を作り、壁や屋根、煙突の形に広げて焼きました。
みんなに内緒で作ってるので、冬の朝暗いうちから、キッチンはオーブンの暖かさで暖まってきました。
2日目の朝、ものすごく濃いアイシング(粉砂糖と卵白を練ったもの。レモンもちょっとだけ)で家を組み立てます。
ちゃんと入り口もありますよ。
3日目の朝、ひたすらアイシングでハイチューやチョコボール、小枝(チョコ)などをはります。
余ったアイシングを屋根にたらたらかけてみました。おうちの中にも小さなキャンディーがいっぱい隠れています。
出来上がり。一時期ある掲示板のユーザー画像に使ってたので、見たことがある人もいらっしゃると思います。
このお菓子の家は、お友達一家とのクリスマスパーティーでみんなで食べ、そのままお友達の家に置いてきました。
食べ終わるのに1週間かかったそうです。
せっかくの「自慢話」おまけコーナーなので、たまにはこんな自慢も書こうかと思っています。
それでは、また来月まで。
2007年9月1日 はは