おまけ話
今回のおまけ話は、「学校で話せない子どもたちへ」の手紙についてです。
この手紙、ひらがなや読点の位置、空白も多くて気になる方もいらっしゃるかもしれません。
・・・ちょっと読みづらいですね。
いつか学年別に文章も直して書いたりしたいなと思っています。
○年生〜○年生はこちら、○年生以上はこちら、という感じで、文もその学年にあった内容にしたいと思っています。
今回の「手紙」ですが、3年生以上の子どもが読めるように後で修正しました。
何故3年生か?・・・あまり深い意味はないです。 スミマセン・・・。
私の娘がパソコンを使い始めたのが、確か小学3年生だったように記憶しているので、そうしてみました。
娘は小学3年生の時に、担任の先生にメールを送っていました。
もう小2の息子もネットサーフィンしてますので、二年生までに習う漢字にしてみました。
学校の教科書を見てみますと、文字と文字の間にやたらと空白が多いのが気になります。
読点も多いです。
この影響か私の普段の文章もついつい読点が多くなってしまいます。
この読点「、」ですが、子ども関係の横書きは「,」が多いです。
でも、「,」は入力が面倒だったので、すべて読点で統一しました。
横書きの本って、「、」だったり「,」だったり、実に様々です。
パソコンの本、説明書関係は「、」が多いなあ。
子どもの教科書や絵本は「,」が多い。もちろん「、」の絵本もあります。
ちなみに最近出た、Helping本の翻訳本は「,」でした。
仕事で、企業のトップ交代等の挨拶状をよく見るのですが、句読点は一切ありません。
表彰状もないです。これにはちゃんと理由がありますが、ここでは省きますね。
漢字チェックをしていて思い出したことがあるのですが、それは今から9年前−。
娘が小学一年生の時、勉強を見ていてびっくりしたことがあります。
かえるが十ぴき。じゅっぴきではなく、じっぴきが正解です。
十は「じゅっ」という読み方がありません。
子どもが漢字帳に「じっぴき」とフリガナを書いていたのを見て驚いてしまいました。
それと、「こんにちは」「こんばんは」 これは「わ」ではなく「は」が正しいです。
「今日(こんにち)はお日柄もよく・・・」の略なので。
娘の小1の勉強を見ていて、そんなことも初めて知りました。
「わ」って書く大人の人もよく見かけますよね。
小1の勉強もなかなか侮れませんよ。←なんて読むでしょう? いじわるですね。
2007年8月5日 はは