「なっちゃんといっしょに」の絵本について


私が、エリザ・シポンブラム博士のUnderstanding Katie 」という絵本を知ったのは、2006年9月のことでした。

このような本人向け、保護者向けの絵本が日本にあったら、、、、とず〜っと思ってきました。

「自分だけ」とつらい思いをしている子どもたちはたくさんいることでしょう。

決してひとりではない。応援してくれる人がそばにいる。ということを知って欲しいと思っています。


この絵本には、私と息子の取り組みや、他の仲間達が取り組んできたことを盛り込んでいます。

私たちは、お互い励まし合って、少しずつ状態がよくなっていきました。

あなたも、なっちゃんと一緒に、まずは発話にこだわらずに、楽しい気持ちで毎日歩いてくれるといいなと願っています。



2008年4月27日
(2年前の今日を振り返りながら)
 HP管理人 はは 

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