おまけ話


今月のおまけ話は、ちょっとここに書くにはもったいない話かも・・・(笑)

学校で話せない子ども達の中には、元々言語の課題を抱えた子どもも多いと思います。

現在「インリアル・アプローチ」を勉強して、毎日意識して息子と関わっていますが、いずれまとめてHPにも書いていきたいと思っています。

最近、忙しく余裕のない毎日ですので、今回は伏線と言うことで−。



私の息子は、言葉の発達が遅めでした。2歳から言語聴覚士に見てもらっていました。

子どもにとって一番身近で一緒にいる時間が多い母親である私が、もっと勉強していたら−と悔やまれます。



・・・・・とこの話しはおいといて、2学期から毎日「音読」の宿題が出るようになりました。

国語の本読みではなく、「早口言葉」 「逆さ言葉」 「発声練習(アエイウオ等)」 のプリントです。

何回読んだか回数を書いて色を塗るようになっています。

これは、我が家にとって大変ありがたい宿題です!!

息子は、少し吃音があり、自分でもうまく話せないと意識していて辛そうでした。

苦手意識を少しでも取り除けたらと、遊びを取り入れた「早口言葉」や「逆さ言葉」などをしていました。

ただ、親の方から働きかけないと、すぐに忘れてしまいます。日々継続していくって難しいことです。

でも、宿題だと、続けやすいので、これには本当に助かりました。

おかげで「早口言葉」がだいぶ上手になりました。

「とうきょう とっきょ きょかきょく」なんて、私よりも上手かも・・・・(^^;)

この「早口言葉」の中に、

「おアヤや、母親に お謝りなさい。」というのがあります。

みなさん、声に出して早く言ってみてください。(笑)・・・・なかなかむずかしいです。私、これが一番言えません。

それでは、また来月に−。
2007年10月24日 はは