「なっちゃんの声と心とお友達」「なっちゃんの声」の絵本について


クラス理解向け「なっちゃんの声と心とお友達」は、ははと仲間達で作り2007年4月よりネットで公開していました。
この度、絵とタイトルを変えて「なっちゃんの声」の絵本として、学苑社より出版されます。
よって、ネットでの公開は終了させていただきます。ご了承ください。



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重版(6刷)決定しました
(2016年10月)
2011年1月20日発売

なっちゃんの声ー学校で話せない子どもたちの理解のために

B5判 定価1680円 (1600円+税)

ぶんとえ  はやしみこ
医学解説 金原洋治
監修    かんもくネット
発行    学苑社



【目次詳細】
なっちゃんの声
本書を手にされたあなたへ
  (話すことがむずかしいあなたへ)
  (クラスのみなさんへ)
  (保護者・支援者のみなさんへへ)
あとがき
クラスのみなさんへ(中1女子当事者が書いた手紙)
医学解説


※絵本「なっちゃんの声」が紹介された新聞や雑誌

・教育新聞H23年2月7日号
・読売新聞下関版2月25日
・中国新聞H23年3月8日
・月刊発達教育H23年3月号
・月刊地域保健H23年4月号
 


このサイトで公開していた「なっちゃんの声と心とお友達」の絵本を使用しての感想をいただいていますので、
以下に掲載させていただきます。

なっちゃんの絵本は、同級生の理解のために使わせていただきました。

息子が1年生の時と、2年生でクラスが替わった時に 担任の先生からクラスで、なっちゃんの絵本を読んでもらいました。

みんな真剣に聞いていたそうです。


低学年の子ども達に理解できるかな?と不安もありましたが、それぞれに息子のことを受け止めてくれました。

「大変だけど、応援しているよ」と手紙をくれた子もいました。

息子がこれまで からかわれたり嫌な思いをせずに、 みんなに助けてもらいながら学校生活を送ることができるのも、

なっちゃんの絵本で 同級生が「話せない子ども」のことを理解してくれたからだと思っています。

なにより「どうしてぼくだけしゃべれないんだろう」と悩んでいた息子が、

「なっちゃんのように外でしゃべれない子がいる。ぼくひとりだけじゃないんだ 」

ということがわかったことも大きかったです。 話せない子ども達の理解が広がり、

このような子ども達が暮らしやすい社会になりますようにと願ってやみません。

ははさんのあたたかくやさしいイラストに癒される、私も大好きな絵本です。


息子も私も大変助けられた作品です。

小学校3年生になって、クラス替えの後、なじみの薄いクラスメート達から、

「なぜしゃべれないの?口ないの?ロしゃべらないから何しても大丈夫」そんな言葉を投げつけられていた息子。

そんな中、クラスメートの理解を得る為に、なっちゃんの絵本の助けを借りて、

先生と一緒に子供達に読み聞かせをして、お話をさせてもらいました。

ただ、言葉だけで説明するよりも、柔らかく可愛らしいイラストとわかりやすいストーリーが、

子供達の胸に響き、受け取りやすいものだったと思います。

「なっちゃんは、○○くんと似ているね、ぼくも恥ずかしくて話せないときあるよ・・」

そんな風に子供達なりに理解してくれて、息子に対する態度もがらっと変わりました。

周りの理解を得ることはとても大事です。伝えるにも勇気が必要です。

この本は、一歩踏み出す勇気をくれました。

本人が、自分と同じように話せないお友達はたくさんいるんだ、ということを知る為に、

話せない子どものことを周りの方に知ってもらう為に、多くの方に読んでいただきたい一冊です。


<更新状況>   

2011.4.11 絵本「なっちゃんの声」が紹介された新聞や雑誌
2010.12.24 絵本発売のお知らせ更新
2010.10.30 ネット公開終了 
2008..3.26 ワード版の説明を変更
2007.7.28 絵本に題名ができました。
2007.4.27 ネット公開開始