どきどき不安きんちょう度チェックシートについて



このシートは、子ども自身が不安の大きさを数値化して把握するためのチェックシートです。
症状を家庭と学校がきちんと理解し、子どもがスモールステップの取り組みを行える環境が整ってから用いてください。


どきどき不安きんちょう度チェックシート 全4P ダウンロードへ PDFファイル




P1 どきどき不安きんちょう度をつけてみましょう!

      子どもが自分の状態をチェックするのはむずかしいものです。
      まずはチェックの練習ということで、1Pをかなりおおまかな場面の行動にしぼりました。


●P2、P3 もう少しくわしくつけてみましょう

      P1のチェック時に子どもが抵抗なく出来たら、より詳しい場面の行動をチェックして下さい。
      P2は行動(動作)のチェック 、P3は動作よりもチェックがむずかしいことばのチェックです。
      子どもに無理にさせることはしないで下さい。 ひとりの時がチェックしやすい子どももいると思います。
      子どもの状態にあわせて、チェック項目を追加していきましょう。

●不安レベルの行動を書いてみましょう

      不安レベル別に行動を記入していきます。 
      例えばレベル5の行動だったらレベル4に近づけるように、スモールステップを考えていきます。



 子どもによって、このチェックシートの項目が当てはまらない、幼すぎてもう少し言葉の表現を変えたいという方もいらっしゃると思います。
 その場合、下のエクセルファイルからダウンロードし、ご自身でこのシートを改良してください。全部で4シートあります。
 
     どきどき不安きんちょう度チェックシート xlsファイル(97−2003エクセル)ダウンロードへ


                                     
※このシートは、Knetと共同で作成しました。     HP管理人 はは


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